祖父の影響というより生まれつきかもしれません。
昔の家って窓(アルミサッシじゃない木の枠の)をロックするのにネジを使ってましたが、小さい頃あのネジを家中全部手で回して抜き取ってしまったことがあるというのが語り草になっています。
まだ這い這いしているか、やっと立って歩き回れるようになった頃のことです。
あとドライバー1本で何でも分解してたらしいです。(こういう子供を「ネジっ子」と呼ぶ)壊れたラジオとか与えられたものをバラしているうちはいいんですが、まだ使えるヘアードライヤーをバラバラにしてしまったときは父が再び組み立てに挑むもついに完成させられず、スイッチなしで常にPower On、温風のみの状態で長いこと使い続けるはめになってしまいました。
いやー子供って何をしでかすかわかりませんね。運が悪けりゃコンセントに針金とか突っ込んで感電して今ごろこの世に存在していないでしょうね。(^^;
でも炊事、洗濯、針仕事はダメです。
料理はどうしても煮たり焼いたりに時間がかかるとその間に仕事に戻ってしまうもんで、鍋を火にかけたままほったらかしにして、そばを茹でたつもりが鍋一杯のそば湯を作ってしまったことがあります。(全部溶けてしまったのです)
刃物は大丈夫ですが、なぜか針仕事をすると血の海になります。
要領が悪いのかボタン付けるのもアイロンかけるのも時間がかかるのでついつい後回し。出かける直前になって、
「着ていけるシャツが一枚もない!」(T_T)
と、あわててボタンを付けたりするので、2,3回洗濯するとこれがまたとれてきて同じことのくりかえし。
まったくどこが器用なんだか(笑)
【募集】だれか嫁に来て。