ドラム音源の定番。リズムパートを全て任せるにはボイス数も音色も足りないが、8割方はこれ1台で間に合う。 ベロシティーによって波形のスタートポイントを変えて再生しているため、フィルターで音色変化を付けているものと比べてハイ落ちがなく、自然な強弱のニュアンスが出せるのが特長。 際立つ操作性の良さでエディットが苦にならない。ボタンも大きく、その点もストレスを感じない理由。
U.S.A.機材に慣れてしまうと、国産機にありがちな豆粒のようなボタンや難解で複雑な操作系は苦痛でしかない。